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2024/04/19 05:17 |
2009年7月21日

7:30位
起床。
昨夜、コンビニで買ったパンが朝ごはんだ。



8:00位
フェリーは9時10分出港だ。
8時半までには行かないといけないのでチェックアウトする。
そのとき突然ひらめいた。

①明日鹿児島に戻る。明日は再び宿を探さないといけない。その手間が発生
②だったら、ここで宿をおさえておいた方が楽じゃん
③おさえておけば、屋久島に行っている間にバイクをここで置くことができるかもしれない。


それをノブに話したら、賛成だったのでさっそく宿のオーナーに交渉してみる。
結果はすんなりOKだった。

助かった。
港の駐輪場に置くよりここのカレージに置いた方が安心感があるしね。

明日までバイク移動は封印であるw



8:30位
フェリー乗り場に到着。
30分近く待機する。
残念ながら桜島は雲に囲まれていて見えなかった。
左側に見える船は昨夜から行列して並んでいる人たちが乗る船だ。
屋久島で二人の青年と会えるといいなと見送っていましたw




9:00位
フェリーが到着。
ロケット3という大層な名前だw




9:10位
出発。
なかなか早いぞ~!!
時速80キロだそうだ。
フェリーの中では仮眠をとっていましたw




11:00位
屋久島の宮之浦港に到着。
本当に島?と疑うぐらい大きな島でした。
明日は皆既日食だから、大勢の観光客がいた。



バイクか自動車をレンタルしようと思ったが、どれもダメだった。
みんな前日から予約しているのでした・・・。

予約しているゲストハウスまでバスで行くことにした。
20分くらい待ってようやくバスが来た。





11:30位
レンタカーのおっさんから降りるバス停の名前を教えてもらっていたので、
そこに降りた。

しかし、目的地のゲストハウスが無い。
ちょっと歩いたところにコンビニっぽい店があったので、そのゲストハウスの名前を聞いてみると、
もうちょっと先にあるということだった。

15分歩いただろうか?
遠すぎる!!
ノブも俺もイライラしてきた。




しかし、天気いいなぁ。
明日は雨らしいが、今日のような天気が明日もなってほしい・・・



12:00位
ようやくゲストハウスに到着。
看板が目印となっている。
SUN林」というゲストハウスだ。


素泊まりで一人3000円。
中から優しそうなおばさんが出てきた。

驚いたのは本当に家の中で泊まるという感じだった。
トイレも風呂も共同。
トイレ、風呂に行くたび、リビングルームを通るのでちょっと気をつかった。

俺たちの部屋は6、7畳の部屋。


おばさんいわく、子供さんたちが自立して福岡などに稼ぎに行っているため
部屋が空いたのをお客さんに貸しているということだった


しばらくのんびりして、お腹もすいたところで宿のおばさんにそこらへんのことを聞くと
近くに食堂があって、もうちょっと先にマーケットがあるということだった。



13:00位

まず、食堂まで歩いてみる。
3分もたたないぐらいすぐ近くであった。
食堂というより海鮮関係を中心に取り扱っている居酒屋って感じだ。


ランチはそこに決定した。
メニューを見るとあるものに目が留まる。
カメノテ
亀の手というゲテモノ料理がここにあるのかと驚き、店員に聞くと
カメノテという貝があるそうだ。
初めてなので、海鮮料理とカメノテを注文する。

海鮮料理はネタが新鮮でとてもうまい。

次にカメノテだ。
本当に亀の手の形をしている。
ゲテモノと思う人もいるかもしれないな。
食べ方を店員から教わり、貝をまず手で割って中のクリーム色のした貝を食べるのだ。
うん、貝だ。
これもうまい。
だが、割るという運動と、割ると中から汁がこぼれて手を汚すというのが俺にとってイヤだった。
ということでもう二度と食べることはないだろう。おいしかったけどね。

満腹である。

これからどうしようとかとノブと話しているとき、とりあえず「釣りしよう!」ということになった。
まず、釣竿はどこにあるかだ。
店員に聞くと、ここからかなり遠いということだった。
面倒くさいなあ~」と思っていると、なんと店員がここまで車で送ってくれるということだった。
とても優しい店員で感謝!



14:00位

車で10分ぐらい釣り屋に着いた。
だが、ハオの考えが甘かった。
ハオは単にエサをつけたのを釣ればいいだろうという考えだったが、
釣竿のほかに色々な道具が必要な上、エサは凍りのエビみたいなものでかなり本格的。
ノブもあまり気乗りじゃないようだ。
こんなつもりじゃなかったとレンタルするか迷っていたら、
店員から「迷っていたらやめときな」と言われたので断る。助かった。

釣り屋から宿屋まで戻ろうということになった。
かなり遠いので30分ぐらいかかるだろう。



14:10位

とにかく暑い。
まっすぐとした道で、これを見るだけでじわじわと体力を奪われていく。


幸い、近くにカキ氷屋があった。
カキ氷で補充する。助かった。




14:20位

途中で公園らしき場所に旅行者が寝泊りしていた。
近寄って「明日晴れるといいですね」と言うと、頷いていた。
すると「西の方角ってどこでしたでしょうか?」と聞かれた。

磁石を持っていなかったので、とりあえず
太陽が沈む方が東なのでその反対だと思えばいいんじゃないかな?
と答えた。

その近くに河があって、子供たちが泳いでいた。
その河はとても透き通っている。
泳ぎたい。
だが、水着は旅館だ。
泳ぎたい衝動を我慢した。




14:35位
15分後、宿に戻り、シャワーを浴びて、水着に着替え海水浴の準備をする。
宿から適当に海方面に向かった。
辺り一面植物が茂っており、本当に海に行けるのかと何度も不安になった。

ヘビもいるという話を聞いているので正直怖かったw


15:20位
宿から20分したところにようやく海に到着。
早速泳いでみたが、冷たい!!
河のところはなぜか温かいのだ。
その中間で泳いでいたので、温かいような冷たいような不思議な感覚でしたw




17:20位
2時間ぐらい泳ぎ、泳ぎ疲れたところ宿に戻る。



19:00位
晩飯もランチした所で食べようかと思ったが、満席だった。
仕方なく、マーケットにある屋台から焼き鳥や焼酎を注文して平らげる。
焼酎は「三岳」と言って屋久島の芋焼酎である。
35度とは思えないほど、まろやかですごいお気に入りだ。


気分もよくなったので、帰り際に花火でも買って旅館で花火をやった。



20:00位
花火なんかやるとは久しぶりだ。
久しぶりに童心にかえった気がした。





21:00位
マーケットで買ったいくつかのお菓子を食べながらその日はのんびり宿で過ごしました。
久しぶりバイクから離れた生活。
明日はなんとか晴れて欲しい。
そう強く願って、眠りにつくのであった。

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2009/11/22 15:04 | Comments(0) | TrackBack() | Ninja250R

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